突然ですが男性の皆さんは婚活って何歳から始めるべきだと思いますか?
いや、10倍以上といっても過言ではない!
そういった教訓から今回の結論を導き出しました。
どうもこんにちは、ハルトモです♪「婚活って何したらいいの?」「正直、婚活って何だか恥ずかしい・・・」「どうしたら婚活で上手くいくんだろう・・・」世間的にも「婚活」っていう言葉は定着しました。ですが、婚活という[…]
婚活をしているのは何歳?
まずは婚活市場における年齢層についてです。
男女によって若干差はありますが、25歳~35歳あたりが婚活市場のボリュームゾーンと言えるでしょう。
女性は25歳くらいから第一次結婚ラッシュが始まり、出席者として参列した女性陣は「30歳までには結婚したい!」と決意する人が多くなります。
男性は30歳を過ぎた辺りから徐々に「そろそろ結婚相手を探さないといけないのかなー」なんていう人が出てきます。
以上の理由から、男女による年齢差はありますが25歳~35歳辺りが活発に婚活市場で動いている年齢層と言えるでしょう。
男性は何歳になっても結婚できる論は嘘
さて、巷には「男性は何歳になっても結婚できるからいいよねー」なんて言う女性陣も多くいます。
実際、女性に比べると男性は結婚できる年齢に関して制限が少ないと思います。
ではなぜ、女性は結婚に年齢制限があると考える人が多いのか。
それは「子供を出産できる年齢が限られている」からです。
医療の発達により高齢出産(35歳以上の初産)でもリスクは下がってきていますが、
やはりハードルは高くなります。
一方、男性はというと子供を産む訳では無い為、体力さえあれば問題はないと言えます。
そういった背景もあってか女性陣は男性は何歳でも結婚できると言うのです。
ですが、男性陣はその言葉をそのまま受け取ってはいけません。
女性陣の言葉の裏には多くの単語が隠されているのです。
男性にも見えないハードルが存在している
先ほども書いた通り、「男性は何歳になっても結婚できる」という言葉には、見えない部分があります。
女性の本心を表した正しい文章は次の通りです。
「男性は何歳になっても
(高収入で、体が引き締まっていて、ハゲていないなら)
結婚できるからいいよねー」
そう。男性も老いるのです。
30歳を過ぎた辺りから太りやすくなるし、悲しいかな頭も薄くなりやすい。
そしてもっと厳しいのが、収入面。
女性が40歳でも50歳でも結婚を認めるのは一定額以上を稼いでいる人間のみになります。
具体的にいくらかはそれぞれあると思いますが、女友達との会話では800万~1,000万程度ならなんて言われてゾッとしました(笑)
自分がそこまで高給取りになれる自信が悲しいかなありませんでした。
実際にそこまで考えている女性はいないかもしれません。
ですが、男性も歳を取れば取っただけハードルは上がっていくと考えた方がいいと思います。
男性は若い女性が好き
結婚するなら年下の若い相手がいいなと思う男性は多いと思います。
男性は年下好き。これは光源氏の時代から男性のDNAに刻まれたものなのです。
一方、女性はというと年上の男性に安心感を抱く人も多いので、そういう意味では需要と供給が一致しているとも言えます。
ただし、いくら年上の男性がいいとは言っても限度があります。
多く見積もっても10歳程度が限度でしょう。
しかも可能性としてはかなり低い。
つまり、女性も年上がいいとはいっても離れすぎなのは結婚対象外。
極力年齢が近い方がいいというのは自然な事です。
そう考えると男性側が「何歳になっても結婚できる」論は非常にハードルが高いと言えるでしょう。
男性にとっても年齢は武器になる
女性は子供の出産という生理的な理由や、「30歳までには」なんて具体的な年齢の目安、「あの子には負けたくない」なんて見栄もあったりで男性よりも婚活に積極的です。
特に今の時代は不安定な事もあってか、20代前半から結婚相手を探している女性も珍しくありません。
じゃあ、男性はというと女性ほどの焦りが無い様に感じます。
それには未だに「男性は結婚が遅くてもおかしくない」なんていう空気感も影響しているかもしれません。
という事は、若いうちから婚活に取り組めば自分の望む相手と出会える可能性は高くなると言えるでしょう。
また、若いうちは当然ながら体力や容姿の面では女性のハードルをクリアできる可能性は高く、男性の収入が多少低くても理解ある女性は多くいます。
こういった事を考慮すると男性側も婚活を早く始める事はメリットになると言えるでしょう。
実際に結婚するまでには予想以上に時間が掛かる
というのは僕の実感を交えての意見です。
法律上、婚姻届を市役所に出せば結婚はできますが、そもそも結婚する相手を決めるのにも時間は掛かります。
加えて、実際に結婚するまでにも両親への挨拶や顔合わせといったイベントがたくさんあります。
また、結婚するというのは金銭的にもある程度の貯金が無いとスムーズに進みません。
奨学金の返済や言えない借金、そもそも貯金が無いなんて状態であれば自分一人で何とかするなり、協力して解決するなりで時間が予想以上に掛かる事も。
もしも相手の親とそりが合わないなんて事でもあれば更に時間が・・・
つまり、結婚って円満に進めようとすると時間が掛かるのです。
結婚って本当に時間も体力も必要になります。
なので早ければ早いに越したことはないかなーなんて思います。
結婚したい時に結婚したい相手と結婚するために
以上の事から、僕は最初に「結婚を意識した日が婚活を始める日」だと書きました。
婚活というのは結婚する為の活動です。
ですが勘違いしてはいけないのは、結婚=ゴールではないという事です。
ですので単純に早いから良いというものでもありません。
したくもないのに早ければ良いという考えで婚活をして、仮に結婚できたとしても上手くいかないでしょう。
入籍、結婚式を無事に終えても翌日から生活は何事もなかったように続いていきます。
そう。結婚してからの人生こそ長いのです。
ですから、結婚は自分の望む相手とするべきなのです。
更に言えば、それが望むタイミングでできるとなお幸せです。
どんな人にも結婚したいと望む相手には少なからず条件がある事でしょう。
その事は何も恥ずかしいことではありません。
ただし、そういった条件を満たす相手というのは年齢を重ねるうちに自分の周囲からいなくなっていきます。
いざ結婚したいと思った時に誰も周りにいない、婚活市場に乗り出した時に誰からも相手にしてもらえない。
そんな寂しい場面に出会わない為にも「結婚を意識した日が婚活を始める日」
このことを意識して貰えれば、きっと素敵な婚活を送れるはずです。
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