いつも一生懸命に生きていても、ある時、急に心が疲れたなーなんて感じることありませんか?
「なんだか仕事や家庭、色々なことがあり過ぎて人生に疲れてるみたい」
そんな気分の時にすっと心に入ってくる映画を集めてみました。
この記事を読んでいる方は、いつも頑張っていてちょっと疲れたなって人のはず。
そんな日があってもいいんです。本当にあなたは頑張っていて凄い人なんです。
自分へのご褒美に、たまには力を抜いてだらーっと映画でも見ませんか?
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人生に疲れた時にこそ見たいおすすめ映画!
はじまりのうた
アカデミー歌曲賞受賞の『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督による音楽映画。恋人に浮気され失意の中ライブハウスで歌っていたグレタは、偶然居合わせたプロデューサーに見出され、アルバムをつくることになる。
実はこの映画、僕が洋画の中では一番回数を見ている映画です。
なぜこの映画にハマったかというと、圧倒的に音楽がいい。
主人公のグレタを演じるキーラ・ナイトレイが思っていた以上に歌が上手い(失礼!?)。
そして、グレタの元カレを演じるのがマルーン5のアダム・レヴィーンだから当然のごとく歌はヤバい。
特にマルーン5のアルバムにも入っている”Lost Stars”をステージで歌う姿を見ると、そりゃ女性にモテるよねーって思います(笑)
実はこの曲、キーラ・ナイトレイも歌っていますが、そっちのバージョンもかなりいい!
グレタの音楽に惹かれたダンにはマーク・ラファロとそこまでメジャータイトルでもないのにキャストが豪華。
ニューヨークの街中で楽曲を録音するシーンは、音楽ができない自分でもいつかやってみたいと思わせるいいシーンです。
全体的にゆったりとしたストーリー展開だけど、所々で流れる音楽が最高にいい!
人生に疲れた時に癒してくれる最高の一本です。
ジ、エクストリーム、スキヤキ
フリーターの大川(窪塚洋介)のもとに突然、絶縁状態だった学生時代の友人・洞口(井浦新)が15年ぶりに現れる。 「縁切った人と会っちゃったら、縁切れてねぇじゃねぇか。」「だからつないだんだよ」大川はあきれながらも言いくるめられ、同棲相手・楓(倉科カナ)と、洞口の昔の恋人だった(?)京子(市川実日子)を巻き込み、海へ行くことに。 「今さらなんだよ」「何があったんだろ?」「おみやげ買いたい」どこかちぐはぐな空気と???がうずまく中、一日だけの特別(エクストリーム)な旅が始まる。 どうして15年も会わなかったのか?
ジ、エクストリーム、スキヤキーFilmarks
一言で言うなら、「30代を過ぎた大人の遠足」
窪塚と井浦新の組み合わせといったら”ピンポンでしょ”という方もいると思いますが、僕はこの作品のふたりも好きなんです。
フリーターの大川と洞口のゆるーい会話がクセになる。
意味がある様ないような会話ばっかりなのに、所々で良いセリフ言うんですよ。
「忘れたいこともあるけど、そう都合よくはできてないよね」
「行き先は真っ暗だけど、そっち見なきゃダメだよ」
うん、こういうセリフが急にやってくるものだから、ふっと考えちゃうんだよねー。
そしてその二人に関わってくるのが倉科カナと市川実日子。
なんだろう。この4人のやり取りが自然な感じがいいんですよねー。
考えずにダラッと見られる映画。
久しぶりに学生時代の友達とバカなことがしたくなる映画です。
きっと、うまくいく
あなたの人生が光り輝くヒントがきっとある!大学時代の親友3人が織りなす、至高の人生感動エンターテインメント。 舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。未来のエンジニアを目指す若き天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラージューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させるハチャメチャ珍騒動を巻き起こす。 彼らの合言葉は「きっと、うまくいく!!」 抱腹絶倒の学園コメディに見せかけつつ、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける万国普遍のテーマなのだ。
多分、日本で一番ヒットしているインド映画なのではないでしょうか?
でも見てもらうと「確かにヒットするわ」って納得すると思います。
日本と比べて最高にスパルタなインドの大学で繰り広げる、ランチョーとファランとラージューたちの波乱万丈のお話。
バカバカしいって笑っちゃう様なシーンもあるけど、「人生で大事なことって何だろう?」って考えさせられる映画。
インド映画ならではのダンスシーンは圧巻!
ただ、上映時間が約3時間という大作なので本当に心の底からのんびりしたい休みの日とかに見るのをオススメします。
長さを感じさせないくらいに笑わせてくれる最高のインド映画です。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
ロサンゼルスにある一流レストランの<総料理長>カール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした―。
見終わったらきっと思います。
「キューバサンドイッチ食べたい!!!!」
ってね(笑)
美味しいキューバサンドイッチを作って、アメリカ中をキッチンカーで売り歩くってシンプルな話。
なんだけど、父親と子供との関係や仕事に対しての価値観があったりして、興味深い。
主人公の”自分のやりたいことがやれない歯がゆさ”は働いている人なら誰でも経験あるはず。
分かりやすくてお腹を刺激される素敵な映画です!
あー、フードトラックで日本縦断する人生も楽しそうだな〜
イエスマン”YES”は人生のパスワード
何事にも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール。 「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅され、 勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加する。“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。カールは何事も否定せず「イエス」を連発する。
”Yes”というシンプルな言葉で人生を変えていく物語。
ご都合主義なところもあるけど、シンプルで笑える映画。ジムキャリーの映画好きなんですよね。
映画では主人公のカールが色々な人からのお願いや誘いに対してとにかく”Yes”と答えることで、人生が変化していく。
全てに対して”Yes”と答えるのは無茶だと思うけど、そういうチャレンジ精神はあってもいい。
最近、何か新しいことや初めてのことにチャレンジしましたか?
世界は楽しく刺激に満ちている。そんな気持ちにさせてくれる映画です。
映画を見終わった後は勢いで”Yes”と答えてしまいそうになるのでご注意を(笑)
疲れた時は映画でも見てゆっくりしましょう
疲れている時って頭が回らないですよね。
そんな時に見る映画は”ながら見”やだらーっと気を抜いて見られる映画がいいんです。
難しい映画や激しすぎるアクション映画はちょっと疲れちゃいますしね。
そしてできたら、映画を見た後にちょっぴり感動したり、笑えるポジティブな内容がいい。
最後になりますが改めて。
頑張っているみなさんはとっても凄いんです。
例え今は正しく評価されていなかったり、人間関係で疲れてたりしても、自分だけは自分を褒めてあげましょう!
それでも人生に疲れた、もうヘトヘトだって時は今回紹介した映画をぜひ見てください。
きっと疲れたみなさんに明日への活力を与えてくれるはずです!
今回紹介した映画以外にも動画配信サービスを利用すればわざわざレンタルショップに行く手間が省けます。
個人的にオススメなのがU-NEXTです。
こちらにメリット・デメリットをまとめた記事がありますので、気になる方はぜひチェック!
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