「リモートワーク」いつの間にか定着しましたね。
そんなリモートワークですが、みなさんどうやって仕事してますか?
- リモートワークするには場所の問題が…
- 自宅の誘惑に打ち勝てない…
- 仕事へのモチベーションが上がらない
リモートワークって、やっぱり会社とは環境が違いますよね。
大半の方がリモートワーク=在宅勤務だと思います。
今回はリモートワークについて、あるサラリーマンの日常から実際どんな感じか、リモートワークを行うための課題と解決法を解説しています。
この記事を読むと、
・リモートワークをするために会社ではどうしてるのか
・快適なリモートワーク環境をどうやって整える?

あるダメサラリーマンの一日はこんな感じ
8:00 お風呂掃除、掃除機がけ
8:30 仕事に出かける妻を見送る
8:35 パソコンを立ち上げ、メールチェック
9:00 特に急ぎの用事が無ければ・・・
もちろん忙しい日もあるので毎回ではありませんが。

って人もいるとは思います。


でもね、みなさん本当にリモートワークで仕事の効率って上がりました?
出社した時はいつもの倍以上働いてる感覚
僕がリモートワークをするのは週に1回程度。
自分の会社では一週間で1回も出社しなかった強者もいるので、それに比べたらかわいいもの。
言い訳はまあいいとして、出社したときは自分で言うのも何ですが頑張ってます。
なんならコロナ前の2倍くらいのスピードで仕事をしてる感すらあります。
コロナで多少仕事量が減ったといえど、やることはたくさんある。
しかも週に1回はリモートワークをしてるので、その分出社した時はやることがいっぱい。
でもまあ、これはこれで”生産性が上がった”とも言えるのかも。
(普通のことをさもすごいことのように言ってみました(笑))
さてリモートワークをしてる人もいる一方で、実査にはどれくらいの出社率なのか気になりませんか?
みんなどれくらいリモートワークしてるの?
ほかのひとはリモートワークってどうしてるんだろう?
気になって調べてみたら、多くの人が毎日出社してる!!

20年8月ということで約1年前なので、今ではもう少しリモートワークの実施率は高まってるかなと思います。
やはりIT、インターネット業界のリモートワーク率はずば抜けています。
一方で、小売・外食などのその場に行かないと仕事ができない業界は低くなっています。
ここから見えてくるのは、平均年収が低い業界ほどリモートワークが実施できていないということです。
実際にこうやって年収とリモートワークの実施率がリンクしているのを見ると、ますます小売、特に外食業の人手不足は深刻になるでしょう。
コロナ禍の各企業の対応を見て、転職を考えた人って多そうですね。
在宅でのリモートワークには課題あり
在宅でのリモートワークはメリットもあるけど、一方では困っている人も多い。
- 家族が近くにいると集中できない
- 同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい
- モチベーションが上がらない
- 自宅ではできない仕事がある
- ネット環境が整ってない
やはり悩みの主な原因は自宅が働きやすい環境になっていないこと。
なかなか家に仕事をするためだけの空間がある人は少ないですよね。
特に子供がいる家の場合はなおさら。
そうした経緯があってか、コロナ禍前後では”家”に対しての考え方に変化が。
コロナ前は戸建てを希望する人は25%程度だったのが、コロナ後は約45%まで増加しました。
これはリモートワークができる環境を確保したいと希望する人が、コロナの影響により増えたのが原因だと考えられます。
もしかするとこれからは駅までの距離といった立地以上に、家の広さや間取りを重視する人が増えるのかもしれません。
快適なリモートワーク環境を構築したい
家を買うことはなかなか難しい。
とはいえ、やっぱり快適なリモートワーク環境は欲しいですよね。
そこで欲しいのは、
- Wi-Fi環境
- 集中できる場所
この2つはリモートワークを行う上では欲しいところ。
Wi-Fi環境を整備しよう!
Wi-Fi環境も以前に比べたら普及したとはいえ、スマホが発達したことで自分のパソコンを持っていない人は多い。
そうなるとリモートワークをしたくてもWi-Fi環境が整備されてないから断念なんてことも。
これを機にWi-Fi環境を整備してもいいのではないでしょうか。
リモートワークがここまで浸透した状況なら、コロナが落ち着いてもリモートワークは無くならないでしょう。
そこで僕がおすすめするのは次の3つ。
どうせなら携帯代も合わせて見直してみてはいかがでしょう。
こんにちはハルトモです。突然ですが私は楽天モバイルを利用しています。理由としては節約目的。で、利用してみての結論は携帯料金が劇的に安くなりました!かなり実感してます。というのも私が契約した段階では1年間無料キャンペー[…]
やっぱり自宅で場所を確保するのは難しい
小さな子供がいる家庭や空いている部屋がない場合、場所を確保することは難しい。
まずは子供部屋がある家であれば、リモートワーク用のスペースとして利用する。
ただ子供が帰ってきたらどうする?という課題は残ります。
別の方法としては、家の中に専用デスクやブースを作る。
組み立てが簡単なものも多いので、場所を確保する方法としてはアリかも。
とにかく場所が欲しい人向けかなとは思います。
先にも書いた通り、リモートワークが増えたことで家に対してお金を使うことに積極的になっています。
これを機に家の購入や引っ越しの検討をしてみてはいかがでしょう?
※見積もりは各社比較してお得に利用しよう!
家の外で場所を確保する
もしも家の中で場所を確保できないなら、外で確保するしかない。
コストが掛かるのがネックだが、本業以外に副業をする場所として一箇所抑えておくのもあり。
- コワーキングスペース
- レンタルスペース
- マンスリーマンション
- カフェ
- 番外編:車内
特にコワーキングスペースだとWi-Fi環境や電源設備もあるので仕事の効率は上がります。
相場としては自由席で、10,000円~15,000円/月が目安。
駅からのアクセスが便利なところにも多いので、頑張って稼ぐというプレッシャーをかける為にもアリですね。
参考サイト:コワーキングスペースの価格相場はどれくらいか調査しました
リモートワークは楽しいけど、個人の力が試される
リモートワークは楽しいけど、どこまで自分の意志で仕事ができるか、仕事せざるを得ない仕組みを作るかが重要。

ただ、リモートワークは正しく行えばワークライフバランスに最適な働き方です。
僕はリモートワークの日は家族との時間が増え、通勤がないおかげで朝はゆっくりできるようになりました。
また、副業をはじめるなど、社会人では難しかった「新しいこと」に取り組む時間ができました。
コロナがもしも落ち着いたとしても、リモートワークが0になるということは恐らくないでしょう。
そういった観点から、今こそフルリモートでの仕事に転職するなら今!
フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】にとりあえず会員登録してみるのがオススメ!
きっと知らないだけで、あなたの興味ある仕事が見つかるはず
・実際にリモートワークできているのは一部
・Wi-Fi環境と場所の確保が難しい
・これを機に引っ越しや環境づくりに取り組む価値あり
・コワーキングスペースなども視野に入れる