気軽にはけるサンダルが欲しい。でもなんだかカッコい悪いのは嫌だなー。
悩みながら結局サンダルを買わずにシーズンを終える。
そんなことありませんか?
そこでおすすめなのが「サボサンダル」。なんだか馴染みのない単語かもしれませんが、街中できっと一度は見たことあるはず。
今回はそんな”サボサンダルをなぜ大人こそ履くべきなのか”について解説していきます。
- サボサンダルって何?
- どんな時に履いたらいい?
- おすすめのサボサンダルは?
こんなことが分かる記事になっています。
驚くほどにカッコよく、簡単におしゃれになれるサボサンダルの魅力お伝えします。

サボサンダルっていったいなに?
サボサンダルって言われると馴染みのない方も多いかもしれません。でも実はみなさん一度は見たことあるはず。
そう!クロックス!!
ではなぜ、クロックス=サボサンダルになるのか。
・サボサンダル
つま先から足の甲までをすっぽりと覆う作りのサンダル。もともとは木で作られたもので北欧が発祥とされています。サボとはフランス語であり、これを英語に訳したものが”クロッグ”。そうクロックスの名前の由来です。
でもここでおすすめしたいサボサンダルはもう少し大人っぽいデザインのもの。
同じサボサンダルでもクロックスより大人っぽくありませんか?これなら大人の男性が履いててカッコイイですよね。
サボサンダルの何がいいの?
ここからは詳しくサボサンダルをおすすめする理由を説明します。
- ”しっかり感”が出せる
- オールシーズン使える
- 足首がスッキリ見える
- 脱ぎ履きが楽
- 服装を選ばない

”しっかり感”が出せる
サボサンダルはデザインが靴に近い。だからかサンダルなのに”しっかり感”が出やすい。
サンダルだとカジュアルになりやすいので場所によっては履いていけない。ですが、サボサンダルならレザーのものを選べば場所を選びません。

オールシーズン使える
足全体を覆っているので、秋口でも寒くありません。靴下と一緒に履けば意外とオールシーズン平気で使えます。
普通のスポーツタイプのサンダルだと夏しか履けませんよね。せっかく買うならオールシーズン履けるサンダルの方が良くありませんか?
足首がスッキリ見える
どういうこと?と思うかもしれませんがサボサンダルはスニーカーほど高さがないので足首が見えます。
足首が見えると見た人に細い印象を与えます。少し前にユニクロも「足首出していこう!」こんなCM流れてましたよね。
それはアンクル(足首の見える)丈にすると足がスッキリ見える為です。
この辺りはMBさんの記事で詳しく説明していますので興味がある方はこちらからどうぞ。

脱ぎ履きが楽
「ちょっとコンビニまで」とか、「子供と散歩に出かける」ときにパッと履けるサンダルはやっぱり便利。
特に子供と一緒だとゆっくり靴を履いてる時間すらない時ってありますよね(笑)
楽に履けるって以外と大事なことだったりします。
服装を選ばない
スポーツタイプのサンダルだと、どうしてもTシャツに短パンみたいなカジュアルしか合わない。
ですが、サボタイプは組み合わせを選びません。シャツやスラックスなどのきれい目の服装でもおしゃれに合わせられる。
靴下をチラ見せするなんておしゃれの幅も広がりますよ。
サボサンダルを選ぶ基準は?
ここまででサボサンダルに少しでも興味を持って頂けましたか?
興味を持って頂けた前提で、どういう基準で選ぶのが良いのか。
次はこの辺りを解説していきます。

- デザインはシンプルなものを選ぶ
- 素材はできたらレザー
- 底が極力フラットなものがGood!
これらの要素が”大人っぽさ”を与えてくれるので、サボサンダルをカッコよく履くためには意識してください。
実際に画像を見てもらうとその違いがわかります。
少し極端ですが、こちらは派手、ゴム製、裏はデコボコ。
おしゃれじゃないとは言いませんが、「フェス行きます!」感が強いですよね。
アクティブ感=どことなく子供っぽい。
一方で、
レザー素材でシンプルなデザインかつ底もフラットに近いとこんな感じです。
上のサンダルとは全然印象が違うと思います。

シンプルなデザインで底もフラット、そしてレザーのサボサンダル。
デニムと合わせて履くだけでもなんだか大人っぽくておしゃれに見えませんか?
大人のおしゃれを満喫できるおすすめサボサンダル
最後はぜひおすすめしたいサボサンダルを紹介していきます。オールシーズン履ける間違いないサンダルはこちら!!
ビルケンシュトック:ボストン
サボサンダルのスタンダードと言ったらこれ!それくらいの名品。ドイツで30年以上愛されているロングセラー。はじめてサボサンダルを買う時や迷ったらこれを選べば間違いなし。
モヘダトフェール:サボサンダル
スウェーデンの誇るモヘダトフェール。靴底が木で作られているところがクラシカルでかっこいい。太めのステッチ(縫い目)もアクセントになっていてデザイン性の高い一足になっています。
810s:caf
日本のスニーカーブランド、ムーンスターの別ブランド。シンプルなデザインはキッチンシューズというプロダクトデザインを基にしているため。油や水にに濡れた床面でも安定するソールも評価ポイント。ツヤのある人工皮革は大人らしさと日常使いを両立しています。価格が安いのもポイント。
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▶︎810sのcafは上品で大人なワンマイルシューズである
AM-トッフェルン:クロッグ
スウェーデンブランドのAM-トッフェルン。足の甲の部分に”ビット”と呼ばれる金具が付いているのでローファーみたいで大人っぽい。同じスウェーデンの「モヘダトフェール」をもう少しクラシックなデザインに仕上げた一足。
リゲッタカヌー:ビッグフット
最後は日本製のリゲッタカヌーがつくるビッグフット。他のサボサンダルと大きく違うのはインソール(中敷き)の機能性。歩きやすさを追求したつくりは履く人のことを考えた嬉しい仕様。見た目もポテッとしたデザインがかわいらしい。
まとめ:サボサンダルを履いて街へ出かけよう♪
大人っぽいデザインのサボサンダルは本当に万能!簡単に足元がおしゃれになります。
そしてサンダルながら季節を選ばず、オールシーズン楽しめます。
もしこの夏、新しいサンダルでも買おうかなと迷ったらぜひサボサンダルを買いましょう♪
きっと、自分のおしゃれな足元にテンション上がること間違いなしです。
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