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人生最大の決断!ハルトモ家を買う③【愛知県30代のマンション事情】

どうもハルトモ(@haru_tomo73)です。

僕の住んでいる愛知県にも着々とコロナの魔の手が忍び寄っていてビビりまくっています。

さて、今回も引き続き「ハルトモ家を買う」の続編になります。

まだ読んでいない方はぜひ①、②を読んでから来て貰えると嬉しいです。

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前回までで「名古屋市内の中古マンション」をターゲットに決めた僕ら。

メリット・デメリットについては十分理解したつもりでいましたが、僕らの前には様々なタイプの中古マンションが立ちはだかりました!

中古マンションは内見が超重要!!

中古マンションは本当に千差万別。

築年数は経っていないのにどうやったらこんなに汚くなるの?

なんて物件もあれば、

設備は古いけど状態悪くないし、このままでも十分!

なんて感じで物件によって全然違います。

僕がまずはじめに言いたいことは

中古マンションは内見が超重要!!
「いや当たり前のことじゃん!」って思うかもしれませんが、
新築マンション以上に内見は重要です。
というのも、中古マンションは人が住んでいた物件なのでどれだけ丁寧に住んでいても、どこかしらは傷んでいます。
床に傷があったり、塗装が剥げているなんてことは当たり前。
場合によっては壁に穴が開いているなんてことも。
お互いに納得して買う為にも新築マンション以上に気になったことは都度確認する必要があります。
僕らも現に購入を決めて、カーテンを付けようと測りに行った時にカーテンレールが付いていないことに気付いたってことがありました。
場合によっては値下げ交渉できる可能性もありますので、しっかりと内見を行い気になった所は全て確認するようにしましょう。
「多分、こうだろう」とか「こんなこと聞くの恥ずかしいな」とかは絶対厳禁です!!

その中古マンションは人が住んでいる?リフォームされている?

さてここからは「中古マンション」のパターン別にメリット・デメリットを書いていきます。

中古マンションのパターンはだいたい次の通りです。

①住民がまだいる状態の中古マンション
②退去しているがリフォームしていない中古マンション
③退去・フルリフォーム済み中古マンション

どのパターンでも新築よりは安いけど仲介料が発生するという共通点は同じです。

ただしそれぞれのパターンでメリット、デメリットもありますのでもう少し詳しく書いていきます。

ちなみに我が家は③の退去済みフルリフォームの中古マンションにしました。

住民がまだいる状態の中古マンション

生活イメージができやすいのはこのタイプ

僕が内見したマンションは60代のお母さんと40代の男性2人暮らしの物件でした。

内見はお母さんが在宅の時に内見を行いました。

人の生活をのぞき見している気がして、ちょっと気まずかった覚えがあります(笑)

・メリット
①実際に住んでいての感想を聞くことができる。
→周辺住民の関係性は?騒音は?住んでいて不満に感じる部分は?
②家具の配置や生活のイメージがしやすい
→実際に生活されている方の様子から、自分達の生活イメージを具体的にできる

・デメリット

①住民の退去が必要となる為、物件を決めてもすぐに住む事ができない。
→僕らの場合も実際に契約してから次の家へ引っ越す為、時間が掛かると言われました
②家具が置いてあるので、見えない部分に瑕疵(傷や穴)があるかもしれない
→実際に生活されている所を内見したので、タンスの裏はどうなんだろうという不安はありました。
③リフォームするにしても、②の可能性がある為いくら掛かるか計算できない
→物件価格が安くてもリフォーム費用が分からない為、最終的な費用が読めない

退去しているがリフォームしていない中古マンション

一番自由なのはこのタイプ

退去後のリフォームをしていない物件の2軒、内見を行いました。

人がいない分、気楽に見れたのを覚えています。

・メリット
①物件を隅々まで確認できるのでリフォームの検討がしやすい
→どこをリフォームするのか、しないのか。自分達好みのリフォームを行いやすい
②空き家の期間が長いと価格交渉が行いやすい
→仲介業者や家主からすると時間が経てば経つほど価格を安くしないと売れないので交渉は行いやすい
③入居するタイミングをこちらが決められる
→誰も住んでいないので好きなタイミングで入居できます

・デメリット

①物件によってはフルリフォームの必要がある
→内見した物件の1つがひどすぎて、フルリフォームしないと生活できない状況でした
リフォーム価格まで含めると高くつきそうだったので断念。
②どういった理由で退去したのか分からない
→築年数が浅い場合、なぜ退去したのか確認しないとハマるかも。住民トラブル?
離婚や家族構成の変化が理由ならお値打ちかもしれません
③リフォームをする場合すぐには引っ越せない
→リフォームの場合、打ち合わせ、予算設定、施工といった具合に入居までに時間が掛かります

退去・フルリフォーム済み中古マンション

新築に近い中古マンションはこのタイプ

フルリフォーム済みの物件を1件内見しました。

僕らは最終的にこのパターンの物件を購入しました!

・メリット
①リフォーム済みできれい
→やはり住むならきれいな所に住みたいですよね
②リフォーム会社が家主の場合が多い
→個人ではなく会社が家主の場合、安心感はあります
③リフォーム済みなので費用が計算しやすい
→リフォーム済みなので基本的にプラスで掛かる費用は無いのでわかりやすい

・デメリット

①リフォーム済みなので物件価格は中古マンションでも割高になる
→リフォームをしていない物件に比べて価格は高くなります
②どういった理由で退去したのか分からない
→これは先に書いた「退去後のリフォームをしていない物件」と同じです
③リフォーム済みなので自分好みにリフォームできない
→中古物件を買って自分好みに変えたいという人には向いていません

中古マンション探しは宝探しと同じ!

ここまで書いてきた通り、中古マンションといっても色々なパターンがあります。

そこにはどんな人が住んだのか、どういう風に使っていたのか千差万別。

単純に間取りや築年数、仲介業者が教えてくれる情報だけで判断してはいけません。

コスパのいい中古マンションもあれば、ゴミ同然の中古マンションもあります。

だからこそ、後悔の無い様に気になるところはとことん聞いてみて確認しましょう!

新築マンション以上に気をつけないといけません。

ですが、苦労して見つけた時は「自力で見つけた我が家」という気持ちに自然となりました。

・名古屋市内の住民退去、フルリフォーム済み中古マンション
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